2025/11/07
こんにちは。
最近は、昼間は暖かいのに、夕方から一気に冷え込む…という気温差が続いています。
こうした寒暖差は、体温調整に大きな負担がかかるため、風邪をひきやすくなったり、体が重だるく感じたりしやすいので注意が必要です。
私たちの身体は、体温を一定に保つために「自律神経」が働いていますが、気温差が大きくなるとこの自律神経がフル稼働し、疲れやすくなります。
その結果、免疫力が低下してしまい、「なんとなく喉が痛い」「鼻がムズムズする」「身体が重い」などの風邪の初期症状につながることもあります。
トレーニング前後の体温調整が大事
スポーツジムでは、汗をかいた直後に身体が冷えてしまうと、体温が急激に下がります。
気温差に加えて「汗冷え」が重なると、風邪のリスクはより高まります。
✔ トレーニング前後のポイント
- 上着はすぐに脱ぎすぎない・薄手の羽織りを持参
- 水分補給は常温がおすすめ
- ストレッチやウォームアップで体温をゆっくり上げる
- 運動後は汗をしっかり拭いて、身体を冷やさない
特に夜のご来店や、帰り道は冷えやすいので、首元や手首・足首など「冷えやすいポイント」を守ってあげると良いです。
寒暖差に負けない身体づくり
寒暖差に強い身体をつくるには、「自律神経が働きやすい状態」を日常から整えておくことが大切です。
📌 できる範囲で心がけたいこと
- いつもより5分長く湯船に浸かる
- 深呼吸や軽いストレッチでリラックス時間をつくる
- たんぱく質やビタミンを意識した食事
体温調節の機能をサポートするためにも、日々の小さな積み重ねが効果的です。
まとめ
日中と夜の寒暖差がある季節は、知らないうちに身体にストレスがかかり、風邪をひきやすくなります。
ジムでの運動は免疫力アップにもつながりますが、汗冷えや体温の急低下には要注意です。
羽織り物の持参や、運動後の身体のケアを意識しながら、無理なく続けていきましょう。
体調を崩してしまう前に、しっかりと身体を守ってあげてください。