2025/09/13
~有酸素運動と脂肪燃焼の関係~
こんにちは。
「有酸素運動は20分以上やらないと脂肪は燃えない」と聞いたことはありませんか?
実は“ゼロから燃え始める”わけではなく、20分を超えたあたりから脂肪がエネルギー源として使われる割合が高まるのが正しい理解です。
今日は、有酸素運動と脂肪燃焼について整理していきます。
◆ 脂肪燃焼はいつから始まる?
運動を始めると、まずは筋肉や血中の糖がエネルギー源として優先的に使われます。
そこから少しずつ脂肪の利用が増えていき、およそ20分を超えた頃から脂肪燃焼の割合が高くなるといわれています。
つまり「20分以下は無意味」ではなく、短時間でも効果はあるが、20分以降でより効率的に脂肪が使われるということです。
◆ 効果を高める運動時間と強度
脂肪燃焼を目的にするなら、以下の目安がおすすめです。
- 時間:20〜60分程度の有酸素運動
- 強度:「やや息が弾む」くらい(会話ができる強さ)
- 頻度:週3回ほどを目標に、無理なく続ける
続けることで脂肪燃焼だけでなく、心肺機能や基礎代謝の向上にもつながります。
◆ よくある質問
Q. 20分未満では意味がない?
A. いいえ。短時間でもカロリーは消費され、代謝アップや気分転換に効果的。まずは「続ける」ことが一番です。
Q. 毎日やった方がいい?
A. 毎日でなくてもOK。週3回を目安に習慣化することで、脂肪燃焼と健康づくりに効果があります。
◆ まとめ
- 脂肪は運動直後から使われる
- 20分を超えると脂肪利用の割合が増え、燃焼効果が高まる
- 時間・強度・頻度をバランスよく続けることが大切
有酸素運動は「何分やるか」よりも、生活の中で無理なく続ける工夫が成功のカギです。
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