2025/08/15
〜肩甲骨から姿勢とフェイスラインを整える〜
こんにちは。
小顔づくりの3ステップメソッド。
これまでのSTEP1「ほぐし編」、STEP2「伸ばし編」で土台をつくってきましたが、今回はいよいよ仕上げのSTEP3「整える編」です。
このステップでは、肩甲骨まわりをしっかり動かして、正しい姿勢を体に覚えさせます。
肩甲骨は首・肩・背中をつなぐ重要なパーツ。ここが安定すると、フェイスラインや首すじのスッキリ感もキープしやすくなります。
少し負荷のある動きですが、無理せず休憩を挟みながら取り組んでみましょう。
【1】タオル肩甲骨サークル
タオルを使って肩甲骨を多方向に動かし、上半身の可動域を広げるエクササイズです。
巡りが良くなり、肩や背中のこわばりもスッと軽くなります。
やり方
- あぐらで座り、背中側に回した両手でタオルの端を持つ。腕を伸ばしたまま、頭上に半円を描くように前→後ろへ回す(10回)。
- タオルを頭上に持ち上げたまま、右・左へと交互に体を倒す(各10回)。
- タオルを上げたまま、ひじを軽く曲げて肩甲骨を寄せながら引き下げる。再び上げて同じ動きを10回。
ポイント
- タオルは常に軽く張った状態をキープ
- 腰を反らしすぎないよう、お腹を軽く引き締める
【2】グーで肩甲骨キープ
猫背や巻き肩のクセで、肩甲骨が開きっぱなしになっている人におすすめ。
中央に「寄せて下げる」感覚を呼び覚まします。
やり方
- あぐらで座り、片腕を後ろに伸ばして親指だけ立て、他の指は軽く握る。
- 親指を後ろに傾けて腕をねじり、肩甲骨を寄せたまま30秒キープ。
- そのまま腕を上げ、肩甲骨の寄せ感を保ったまま30秒キープ。
- 反対側も同じように行う。
ポイント
- 肩をすくめず、肩甲骨を「背骨に近づける」意識で
- 息を止めず、吐くときに力を抜く
整える編のコツ
- 「ほぐし→伸ばし→整える」の順番で行うと姿勢が自然にキープされやすい
- 朝行えばシャキッと目覚め、夜行えばその日の疲れをリセット
- 肩甲骨が動くと首・顔まわりの巡りもアップ
3ステップで土台からスッキリ
これでほぐす→伸ばす→整えるの3ステップが完成です。
一度の変化だけでなく、姿勢を保てる体づくりを意識することで、小顔効果はぐっと長持ちします。
「文章で読むだけじゃなく、実際にフォームや力加減を見てもらいながらやってみたい」
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