食事誘発性熱産生とは?

こんにちは。

皆さんは「食後になんだか体がポカポカする」「汗をかくことがある」と感じたことはありませんか?

実はこれ、食事誘発性熱産生(DIT:Diet Induced Thermogenesis) と呼ばれる現象です。

 

食事誘発性熱産生とは?

食べたものが体内で消化・吸収されると、その過程でエネルギー(熱)が発生します。これが「食事誘発性熱産生」です。

栄養素ごとに発生する熱の量は異なり、

  • たんぱく質:約30%
  • 糖質:約6%
  • 脂質:約4%

となっており、特にたんぱく質を摂ったときに熱が多く生まれやすいのが特徴です。

 

増やすポイント

食事誘発性熱産生を上手に活用すると、基礎代謝を助けたり体温を高めたりする効果が期待できます。

  1. 朝食をとる
     朝はDITが夕食時の約2倍に!一日のスタートにぴったりです。
  2. よく噛んで食べる
     噛む回数が増えることで、熱産生もアップします。
  3. 栄養バランスを整える
     糖質や脂質に偏らず、特にたんぱく質をしっかりとりましょう。
  4. 温かいものを選ぶ
     温かい食事は体を内側から温め、血流も良くしてくれます。
  5. カフェインを適度に
     交感神経を刺激しDITを高める働きがありますが、摂りすぎには注意です。

 

まとめ

食事はただエネルギーを補うだけでなく、代謝や体温にも影響を与えています。

「たんぱく質を意識して摂る」「朝食を抜かない」「よく噛む」など、日常のちょっとした工夫でDITを味方につけてみましょう。

 

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