2025/08/28
こんにちは。
「腸活にヨーグルトがいい」「食物繊維を摂ろう」
そんな言葉を耳にすることは多いですが、実際にどんな違いがあるのかご存じでしょうか?
腸内環境を整えるカギになるのが、
プロバイオティクス・プレバイオティクス・シンバイオティクスの3つです。
今回はそれぞれの特徴と、日常生活に取り入れるポイントをご紹介します✨
プロバイオティクスとは?
プロバイオティクスとは、体に良い働きをする生きた菌のこと。
腸に直接「善玉菌」を届けるイメージです。
代表例は乳酸菌・ビフィズス菌・納豆菌など。
ヨーグルト、納豆、キムチ、漬物といった発酵食品に多く含まれています。
期待できる効果は:
- 腸内環境のバランス改善
- 便通のサポート
- 免疫力や肌の調子アップ
腸に“良い菌を入れる”のがプロバイオティクスです。
プレバイオティクスとは?
一方、プレバイオティクスは善玉菌のエサになる成分のこと。
腸に入った善玉菌が元気に働けるようサポートします。
代表的なのはオリゴ糖や水溶性食物繊維。
玉ねぎ、ごぼう、バナナ、海藻類、大麦などに多く含まれています。
プレバイオティクスを摂ることで:
- 善玉菌が増えやすくなる
- 腸内で短鎖脂肪酸をつくり腸内環境を整える
- 悪玉菌の増殖を抑える
腸に“良い菌を育てる”のがプレバイオティクスです。
シンバイオティクスとは?
そして一番効果的なのが、プロバイオティクス+プレバイオティクスを一緒に摂ること。
これを「シンバイオティクス」と呼びます。
例えば…
- ヨーグルト+オートミール
- 納豆+玄米
- キムチ+食物繊維の豊富な野菜
のように「菌」と「そのエサ」を組み合わせることで、善玉菌が腸に定着しやすくなり、効果が長持ちしやすくなります✨
まとめ
✔ プロバイオティクス=腸に良い菌を入れる(ヨーグルト・納豆など)
✔ プレバイオティクス=菌を育てるエサ(オリゴ糖・食物繊維)
✔ シンバイオティクス=両方を一緒に摂る(最強コンビ!)
腸内環境を整えることは、便通や代謝だけでなく、美肌や免疫力アップにもつながります。
「何を摂ればいいの?」と迷ったら、今日の食事でぜひシンバイオティクスを意識してみてください!
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