2025/11/28
〜自然がくれた“若返り成分”の正体〜
こんにちは、BLUE WAYです。
普段なんとなく耳にすることが多い「ポリフェノール」。
ワイン、チョコレート、緑茶、ブルーベリー…など、身近な食品に多く含まれている成分ですが、
「結局どんな働きをしてくれるの?」
という部分は意外と知られていません。
今回は、ポリフェノールの基礎から、美容面で注目される理由、そして代表的な種類までわかりやすくまとめました。
1. ポリフェノールとは?
ポリフェノールは、植物の“苦み・渋み・色”を作っている成分のこと。
自然界には 5,000種類以上 あると言われています。
最大の特徴は 抗酸化作用。
これは、体内で増えすぎると老化や不調の原因になる「活性酸素」を無害化してくれる働きです。
つまりポリフェノールは、
・肌の老化をゆるやかにする
・シワ・シミの予防
・血管を守る
・生活習慣病のリスクを下げる
といった、健康と美容どちらにも役立つ“若返りサポート成分”。
ただし水に溶けやすい性質のため、
効果の持続は短め → 毎日コツコツ摂ることが大事
という点もポイントです。
2. なぜ美容にいいの?(アンチエイジングの理由)
紫外線、ストレス、生活習慣…
私たちの肌は日々、活性酸素にさらされています。
活性酸素が増えると
- シミ
- くすみ
- 乾燥
- たるみ
- ハリの低下
など、“肌の老化サイン”が現れやすくなります。
ここで活躍するのがポリフェノール。
強い抗酸化作用によって活性酸素の働きを抑え、
肌トラブルを防ぎ、若々しさを保つ土台づくり を助けてくれます。
「最近疲れて見える気がする…」
「肌に元気がない」
そんな時にもおすすめの成分です。
3. ポリフェノールの代表的な種類と働き
ポリフェノールはとにかく種類が豊富。
その中でも“身近で摂りやすく、特徴がはっきりしているもの”を中心に紹介します。
アントシアニン(ブルーベリー・ナス・紫芋)
・紫の色素
・目の疲れ、視力サポート
・がん予防、肝機能改善にも
目の疲れを感じやすい人には特におすすめ。
イソフラボン(豆腐・納豆・豆乳など)
・女性ホルモン“エストロゲン”に似た働き
・更年期のゆらぎをサポート
・コラーゲン生成を促し、シワ・たるみ予防
・血液サラサラ → 冷え性にも◎
女性にとって心強い成分のひとつ。
ウーロン茶ポリフェノール(ウーロン茶)
・中性脂肪の燃焼を助ける
・コレステロール抑制
ダイエットの味方となる成分です。
カテキン(緑茶)
・強い抗菌作用
・食中毒の予防
・ピロリ菌の増殖抑制
・脂肪燃焼のサポート
健康目的で取り入れやすい成分。
カカオポリフェノール(チョコレート)
・血管を広げて血流改善
・血圧を調整
・脳梗塞・心筋梗塞の予防
“高カカオチョコ”が人気なのはこの働きも理由のひとつ。
クルクミン(ウコン)
・肝機能のサポート
・疲れやすい日、飲酒が多い日にも
ターメリックとして料理にもよく使われる成分です。
コーヒーポリフェノール(コーヒー)
・心臓病、脳卒中のリスク低下
・クロロゲン酸 → フェルラ酸に変化し血液サラサラ
「朝のコーヒー」が健康にいいとされる理由のひとつです。
ショウガオール(加熱したしょうが)
・体を内側から温める
・代謝アップ
・消化吸収のサポート
冷え性さんにぴったりの成分。
タンニン(赤ワイン)
・渋み成分
・収れん作用で下痢の改善
・植物の自衛成分としても有名
ルチン(そば・いちじく)
・毛細血管を強くする
・血流改善
・認知症や生活習慣病の予防にも
血管ケアをしたい方に。
今回はここまで!
次回は、
「ポリフェノールはどれくらい摂ればいい?」「より効果的に摂る方法」
についてまとめていきます。
普段の食事でも取り入れやすいものばかりなので、ぜひ毎日の参考にしてみてください。
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