2021/08/05
おはようございます！！今日は最高気温が35度くらいになるようで、熱中症対策をいつも以上に気をつけたいですね。外に出られる方は、水分、塩分補給を万全にお過ごしになられてください。
今日は生命活動を営むため人間の身体に必要な成分である、タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルの五大栄養素についてお話ししたいと思います。皆様、もう既にご存知だとは思いますが、いつものお食事に足りない栄養素をさらに少し意識して補っていただけたら。と思います。
・タンパク質は身体をつくる筋肉、内臓、皮膚、血液など身体の主要な構成成分
・脂質、糖質（炭水化物など）は身体を動かすエネルギー源。そして、糖は脳の主要なエネルギー
・ビタミン・ミネラルはタンパク質、脂質、糖質の分解や合成を助ける働きを持ち、健康維持、体調管理には欠かせない
現代の食事では、たんぱく質、脂質、糖質は過剰なほど摂れるかと思います。過剰であるならば、良質なものを適量頂きたいですね。ビタミンは体内でほとんど合成できないそうです。ミネラルは不足しがちなカリウム、カルシウム、鉄、亜鉛。過剰摂取に注意なナトリウム、マグネシウム、リン、セレン。過不足の心配のない銅、クロム、マンガン、モリブデン、ヨウ素。だそうです。
カリウムは海藻類や野菜類、果物類、豆類（刻み昆布、ドライトマト、きな粉（黄大豆）、ドライバナナ、ドライマンゴー、ブロッコリーなど）。カルシウムは小魚や乳製品（干しえび、煮干し（かたくちいわし）、パルメザンチーズ、プロセスチーズ、カマンベールチーズ、モッツァレラチーズ）鉄は肉や魚介類、緑黄色野菜（レバー、しじみ、あさり、ドライトマト）亜鉛は牡蠣や肉類、ナッツ類、海藻類（牡蠣、煮干し、牛肩ロース、アーモンド）
汗を多くかく夏にはミネラル不足で熱中症になってしまうことがあります。汗をかくと、水分とともにナトリウムを中心とした重要なミネラルも失われます。ナトリウムなどのミネラルが不足した状態で水分だけを補給しても、熱中症の症状が現れてしまう可能性があるので、注意が必要です。
今日のお食事に少しでも、身体に必要な栄養素を取り入れてみてください!
Blue wayでは、栄養や食事の知識豊富なオーナー、トレーナーが色々とアドバイスも行なっております！！
スタッフ一同、ぜひ皆様のお越しを心よりお待ちしております！!
今日も皆様が健康で穏やかな1日をお過ごしになりますように