成長ホルモン

おはようございます。先日、久しぶりにパーソナルトレーニングを受けました。実は、トレーニングをする前は、いつもあまり乗り気にはならないのです。私の性格なのか、やれば楽しいことは分かっていても、始まる前は面倒に思ってしまったりします。

ただ毎回思うのは、トレーニングを始めると、どんどんやる気が出てケラケラ笑ってしまうほど楽しくなってしまうのです。トレーナーにその話をすると、トレーニングをすると様々なホルモンが分泌されるそうです。そのせいで、トレーニングが楽しくなってしまうのだそうです。なるほど〜!と、色々と合点することがたくさんありました。だから、ジムに来られる方は皆さん笑顔がキラキラしていて魅力的な方々が多いのかな。と、幸せホルモンがたくさん溢れ出ているのがとても感じられます♪

今日は、そのトレーニングに関係する代表的なホルモンをお話ししたいと思います。

*成長ホルモン

・骨・筋肉の成長を促進・修復
・肌の再生
・疲労回復・疲労物質の排出
・タンパク質の合成
・脂肪の蓄積を抑える・燃焼を促進させる

成長ホルモンにはたんぱく質を合成して筋肉をつけたり、脂質の代謝を促して体脂肪の蓄積を抑えたり、体脂肪を燃焼させる働きがあります。成長ホルモンの分泌が少なくなると、やる気が低下したりイライラしやすくなるなど、メンタル面にも影響を及ぼす場合があります。しかしトレーニングすることで、これらのメンタル面への影響も改善することができます。

*セロトニン 三大神経伝達物質とよばれる脳内ホルモン

精神の安定を司り、気分を高揚させる働きから“幸福ホルモン”とも呼ばれます。日常生活で継続的に受けるさまざまなストレスによって、分泌量は低下し働きが弱まってしまうそうです。トレーニングでセロトニンの分泌を促すことで、ストレスに耐えうるメンタルを保てるようになるかもしれません。セロトニンはよい睡眠をつくるメラトニンというホルモンを作る材料にもなります。日中にしっかりトレーニングを行い、セロトニンを多く分泌させることで快眠に繋がる効果もあるそうです。

*ドーパミン 三大神経伝達物質の一つで、幸福物質とも呼ばれる脳内ホルモン

トレーニングで汗をかいた後に気分がスッキリするのは、このドーパミンの働きです。また、ドーパミンが多く分泌されるとモチベーションが向上し、ポジティブ思考になり、カラダを動かすことが好きになり、運動が習慣づくようになるようです。

*ノルアドレナリン 三大神経伝達物質の一つ

交感神経を刺激し、心拍数の上昇や血管を拡張させたり、集中力や思考力を働かせるために必要なホルモンで、脂肪を分解させたり、セロトニン分泌を促す働きがあるそうです。

この不思議なホルモン分泌体験されていない方は、ぜひジムでトレーニングをしてみてください!!このスッキリ感や高揚感、朝にトレーニングをすると1日やる気スイッチが入ったままで、夜はびっくりするくらい熟睡してしまうという、超・超・健康的な生活を体験してみてください!!

みなさまのお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。今日もみなさまにとって、笑顔多く楽しい1日になりますように

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