2025/08/17
こんにちは。
女性専用セルフジム Blue way です。
「肌の調子がいまひとつ…」「保湿ケアをしても改善しない」
そんなとき、実は“腸”の状態が大きく関わっているかもしれません。
近年の研究では、腸内環境と肌の健康には深い関係があることが報告されています。
今日はその仕組みと、腸も肌も整える方法をご紹介します。
腸内フローラと皮膚フローラ
私たちの腸には約1000種類・100兆個もの細菌がすみつき、「腸内フローラ」と呼ばれています。
腸内フローラのバランスは、肥満や免疫、皮膚のバリア機能にも関与していることがわかってきました。
一方で、肌にも「皮膚フローラ」と呼ばれる常在菌が存在します。
黄色ブドウ球菌やアクネ菌なども、そのバランスが保たれている限り肌に悪影響を与えることはありません。
しかし、腸内と同じくバランスが崩れると、ニキビや炎症などのトラブルを引き起こす要因になるのです。
腸内フローラが肌に与える影響
腸内フローラの乱れは、腸管のバリア機能を低下させます。
その結果、有害物質が体内に侵入し免疫システムが過剰に反応し、炎症やアレルギーが悪化しやすくなります。
研究では、腸内環境が乱れることで皮膚のバリア機能や保湿力の低下につながることも報告されています。
つまり「腸が乱れると、肌も乱れる」という相関関係が科学的に裏付けられつつあるのです。
腸も肌も整える3つの方法
腸と肌はつながっているからこそ、腸内環境を整えることが美肌への第一歩。
今日からできる3つの方法をご紹介します。
- シンバイオティクスを意識した食事
ヨーグルトや納豆などのプロバイオティクス(善玉菌)と、オリゴ糖や海藻類などのプレバイオティクス(善玉菌のエサ)を一緒に摂る“シンバイオティクス”が効果的です。 - ストレスコントロール
腸は「第二の脳」と呼ばれ、ストレスの影響を受けやすい臓器です。深呼吸、軽い運動、趣味の時間などで心をリセットしてあげましょう。 - 運動習慣
運動をしている人は腸内細菌の多様性が高いという報告があります。
特にウォーキングや軽い筋トレは腸のぜん動運動を促し、腸内環境の改善に役立ちます。
まとめ
腸と肌は“二つのフローラ”でつながっています。
腸内フローラを整えることは、肌の健康や美しさにも直結するのです。
美肌のためのスキンケアも大切ですが、同時に腸を整える“内側のケア”も取り入れていきましょう。
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