2025/12/01
—— 血流・筋肉量と体温の関係 ——
こんにちは。
冬になると特に気になる “冷え”。
女性に多いお悩みですが、実は 筋トレが冷え性改善にしっかり役立つ ことをご存じでしょうか?
今回は、なぜ筋トレで体が温まりやすくなるのか、
その理由をシンプルにわかりやすくまとめました。
■ 冷え性の大きな原因は「血流低下」
手足が冷えるとき、ほとんどの場合は 血液が末端まで届きにくい状態 になっています。
血流が悪いと、体温を運ぶ“熱の通り道”も弱くなるため、いくら温めてもすぐ冷えてしまうことに。
ここに筋トレが大きく関わります。
■ 筋肉は“熱を生む器官”
筋肉は、体の中で もっとも熱を生み出す場所。
寒いときに自然と肩がすくんだり震えたりするのは、筋肉が熱を作ろうと働いている証拠です。
つまり筋肉量が増えると——
- 基礎代謝が上がる
- 体温が上がりやすくなる
- 全身の血行が良くなる
結果として、 冷えにくい体質へ少しずつ変わっていきます。
■ とくに鍛えたいのは「下半身」
冷えがひどい人は、太もも・お尻・ふくらはぎなど
“下半身の筋肉の弱さ” が関係していることが多いです。
下半身は全身の筋肉の約70%を占めるため、
- スクワット
- ヒップリフト
- レッグプレス
などのトレーニングを取り入れると、血行改善の効果を感じやすい傾向があります。
特に寒い季節は、軽めの負荷でもOK。とにかく動かすことが大切です。
■ 「冷え」は生活の積み重ねで改善していく
冷え性は、1日や2日で劇的に変わるものではありません。
ですが、筋トレを週1〜2回でも継続すると、少しずつ変化を感じる方が多いです。
- 以前より手足が冷えにくくなった
- 寝つきが良くなった
- 生理前の冷えが軽くなった
こうした声は、トレーニングを続けている女性からよく届きます。
■ 冷えがつらい方へ
“温まりやすい体” をつくるのは、特別なことではなく、
日々の小さな動きを積み重ねること。
冷えでお悩みの方は、ぜひ一度筋トレを生活に取り入れてみてください。
■ 見学・体験のご案内
BLUE WAY では、初心者の方でも安心して始められるよう、
マシンの使い方やフォームまで丁寧にサポートいたします。
「冷えを改善したい」「まずは軽く試してみたい」そんな方も大歓迎です。
お気軽にお問い合わせください。