ポリフェノールの摂取量はどれくらい?

  • HOME
  • ブログ
  • ポリフェノールの摂取量はどれくらい?
〜効果を高めるための“適量と摂り方”〜

こんにちは、BLUE WAYです。

前回は「ポリフェノールの働き」についてお伝えしました。

今回は続編として、

  • 1日の目安量
  • とり過ぎの注意点
  • 効果を出すための賢い摂り方

をまとめていきます。

美容・健康のためにポリフェノールを取り入れたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

1. ポリフェノールの1日の摂取量

■ 明確な“国の基準”はない

実は、ポリフェノールには

国が定めた摂取基準(食事摂取基準2020年)がありません。

ただ、研究や健康実践の中では

▶︎ 1日 “1,000〜1,500mg” がひとつの目安

と言われています。

もちろん食品によって含有量はさまざまですが、

この量なら、美容や健康効果をしっかり感じやすいとされています。

 

2. 一日分の耐容摂取量(上限)は?

こちらも明確な数値はなく、国としての基準は設けられていません。

ただし注意したいのが、

ポリフェノール“以外”の成分による副作用。

■ たとえば…

  • ウコン
     → 胃腸への負担、鉄分の吸収を妨げることがある
  • チョコレート(高カカオ)
     → カフェイン・脂質による過刺激
  • コーヒー
     → 利尿作用・覚醒作用で自律神経が乱れることも

つまり、

ポリフェノールの問題というより

「含まれる他成分の摂りすぎ」のほうに注意が必要なんですね。

 

3. ポリフェノールの効果を高める“摂り方”

ポリフェノールは 水に溶けやすく、体に蓄えられない 性質です。

そのため…

■ 効果のピークは摂取後 約2時間

■ その後 4時間ほどでほぼ消えてしまう

という特徴があります。

だからこそ大切なのが、

▶︎ 毎日・こまめに摂ること

一度だけ大量に食べるより、

小分けにしてコツコツ摂った方が効果が続きます。

 

4. どんな食品から摂ると良い?

偏りを避け、さまざまな食品から摂ることがポイント。

たとえば…

  • 緑茶やウーロン茶(カテキン・ウーロン茶ポリフェノール)
  • そば(ルチン)
  • コーヒー(クロロゲン酸)
  • ブルーベリー・赤ワイン(アントシアニン・タンニン)
  • 高カカオチョコレート(カカオポリフェノール)
  • 納豆・豆乳(イソフラボン)
  • しょうが・ウコン(ショウガオール・クルクミン)

毎日の食事に“ちょい足し”するだけで、効果は積み重なります。

 

今回のまとめ

  • ポリフェノールは1日1,000〜1,500mgを目安に
  • 耐容摂取量はないが、含まれる他成分の摂りすぎには注意
  • 体に溜められないため、毎日こまめに摂ることが大事
  • できるだけ色々な食品からバランスよく摂る

美容にも健康にもメリットの大きい成分なので、

無理なく日常に取り入れていきましょう。

 

\ BLUE WAYでは見学・体験いつでも受付中! /

「健康のために運動を始めたい」

「食事や生活習慣も整えたい」

という方は、ぜひ一度お越しください。

マシンの使いやすさや店内の雰囲気など、

実際に見て体験していただけます。

ご予約は LINE・お電話 から承っております。

あなたのペースで無理なく続けられる習慣づくりを、

BLUE WAYでサポートします。

 

お問い合わせ

TEL / 046-240-0517

営業時間

10:00~22:00(最終入館21:00)
日曜日・祝日 10:00~21:00(最終入館20:00)

定休日

水曜日

ご予約は公式LINEから

お問い合わせフォーム